作品たち

0005.ウイルス(サブルール02 熱なんてないんだからねっ)   Don't have a fever                   戻る
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対象年齢:7歳以上
プレイ人数:3~7人 プレイ時間:15~20分

ゲームデザイン:レイ


①ゲーム開始時に7種類のカードをそれぞれ1枚ずつと、
ウイルスをもう1枚追加した計8枚を抜いてよく切り裏向きにして脇にどけておく。


②残りのカードをよく切り、各プレイヤーに8枚ずつ配る。余ったカードは山札とする。

③各プレイヤーは8枚を確認し、それを自分の前に横一列になるように裏向きにして並べる。
並べ方には以下のルールがある。(1)(2)の後に(3)を適用する。
(1)カードの数字が左から大きい順で並べる。
(2)同一カードは隣り合わせて並べる。
(3)上記(1)(2)を無視し、「発熱」カードはどこに入れてもよい。

④適当な方法でスタートプレイヤーを決める。
(このゲームではスタートプレイヤーマーカーを準備しておくことを推奨します)

⑤自分の前に並べたカードで「発熱」を表にしていないプレイヤーのみターンが発生する。スタートプレイヤーは脇にどけた8枚の中からターンが発生するプレイヤー人数+1枚を表を見ずにランダムで抜き自分だけ表を確認する。その中から1枚を選び自分の前に伏せ、残りのカードを、ターンが発生する左隣のプレイヤーに渡す。
渡されたプレイヤーは同じことを繰り返す。
ターンの発生する全プレイヤーが1枚を選び終わると余ったカードを一旦どけておく。
スタートプレイヤーが発熱を表にしている場合は、時計回りに近いプレイヤーから始める。(この場合スタートプレイヤーが移動したわけではなく代役という扱い)

⑥スタートプレイヤーから一番遠いプレイヤーから半時計回りでターンが発生する。
自分のターンが来ると、⑤で選んだカードを公開する。
公開したカードが「発熱」以外で自分の前に伏せている8枚の中にあるなら、1枚だけ表にする。ターンが発生しないプレイヤーは一回休みとなり、
表にしていた発熱カードを全て捨て札にし、
代わりに山札から同じ枚数を引き③のルールに従い自分の前に伏せておく。

⑦⑤で選んだカードが「発熱」の場合は⑥とは異なり特殊なアクションを行う。
他のプレイヤーの裏向きで伏せてあるカードをどれか1枚指定する。
指定されたプレイヤーは、それが発熱でないなら、カードを公開せずそのことだけを発表する。それが発熱だったなら表にする。
この結果、発熱カードを当てることができたなら、自分の伏せてあるカードを2枚表にする。
当てることができなかったなら、自分の前の表にしているカードを1枚裏にする。

⑧全プレイヤーのターンが終了したら、スタートプレイヤーを時計回りに次のプレイヤーに移す。以降、⑤~⑧を繰り返す。

⑨自分のターンに何等かのカードを表にしたことで、発熱以外の全てのカードが表になったなら即座に発熱カードも含めて表にして勝利となる。一人あがりでゲーム終了。
(同一ラウンド中に上がる算段があっても、即座に上がりとなるためスタートプレイヤーから遠いプレイヤーがゲームを即時終わらせてくる可能性があります。)


--こんな時どうする? ~Q&A~--





Instructions -in preparation-

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