作品たち

0005.ウイルス(サブルール04 拡大再感染)
Expansion Re-infection                 戻る

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→印刷用データダウンロードver1.0(PDF)

対象年齢:9歳以上
プレイ人数:2~4人 プレイ時間:15~20分

ゲームデザイン:レイ


このゲームはプレイヤー協力型であり、人数により使用枚数が変わってくる。
2人プレイは32枚ずつ、3人プレイは24枚ずつ、4人プレイは19枚ずつを準備し、
各プレイヤーに配る。残りのカードはよく切り、イル(仮想敵)の山札とする。

②各プレイヤーは自分に配られたカードをよく切り、自分の山札とする。
イルの山札は、いずれかのプレイヤー2者間の山札の間にセットする。
ゲーム開始時は捨て札置き場は全プレイヤー共通のものが1つ、イルの山札の隣に存在する。始めには何も置かれていないためスタートプレイヤーは何でも出すことができる。

③イルの山札の左隣のプレイヤーがスタートプレイヤーとなる。
各プレイヤーは自分の山札から8枚(4人プレイ時は6枚)を引き手札とする。

④スタートプレイヤーから時計回りに手番を行う。
手番にカードを出すことができる。カードの出し方や特殊効果についてはメインルールと同じ。但し、このゲームでは「頭痛」カードには特殊効果がない。
カードを引いた場合はメインルールと異なり、引いた後に出すことも可能

⑤スタートプレイヤーから一番遠いプレイヤーの手番が終わると、イルの山札の処理を行う。イルの山札の一番上のカードを公開する。それが「ウイルス」以外ならば、
イルの山札のすぐ隣の捨て札置き場の、一番上にならないように2枚目以降にそのカードを入れる。

公開したカードが「ウイルス」だった場合、まずそれをイルの山札のすぐ隣の捨て札置き場の一番上に置く。そして、さらにイルの山札の一番上のカードを公開する。
イルの山札から一番遠い捨て札置き場の隣に捨て札置き場が追加され
そこにそのカードを置く。以降「ウイルス」が公開されなくなるまで同様の処理を行う。
(上記処理については印刷データに画像イメージ有)

⑥いずれかのプレイヤーが手札を0枚にした瞬間、全ての捨て札置き場を好きな順で重ねて捨て札置き場を1箇所にリセットする。
その後、そのプレイヤーは自分の山札からカードを8枚(4人プレイ時は6枚)引く。
山札の残り枚数がその枚数未満ならば全部引く。

⑦いずれかのプレイヤーの手札が10枚(4人プレイ時は8枚)になった瞬間に、
ゲームに失敗となる。

⑧イルの山札が0枚になる前に全プレイヤーの山札と手札の全てがなくなれば
ゲームに成功となる。


--こんな時どうする? ~Q&A~--
・既に複数の捨て札置き場がある時にイルの山札からウイルスを連続で引いた場合、
まず1枚目のウイルスは同様に1つめの捨て札置き場の一番上に置き、2枚目以降は今ある捨て札置き場の隣に追加されてそこに置きます。例えば最初から3つ捨て札置き場があるなら
2枚目以降は4つめ、5つめ…となります。



Instructions -in preparation-

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