作品たち

0005.ウイルス(サブルール06 ウイルスマスター)
Virus Master                   戻る

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対象年齢:9歳以上
プレイ人数:2人 プレイ時間:5~10分

ゲームデザイン:みむら


0.カード定義
  
ウイルスカード32枚
  攻撃カード:発熱カード16枚、くしゃみカード16枚
  防御カード:氷枕カード8枚、マスクカード8枚
  防御カード兼特殊カード:注射カード8枚
  
特殊カード:頭痛カード8枚

1.準備
 
すべてのカードをシャッフルして、5枚ずつ配る。
 もらった手札は相手に見えないように持つ。
 
残ったカードは山札としてセットする。

2.スタートプレーヤーの決定
 
スタートプレーヤーは最近ウイルス性の病気にかかった人とする。

3.メインゲーム
 
スタートプレーヤーから順に次の中から一つ選ぶ
 ①攻撃する
 ②カードを引く
 ③頭痛する
 
④お注射する

①攻撃する
ウイルスカードを最低1枚と攻撃カードを最低1枚入れて、相手に提示する。
相手は、後述する防御カードで防御するか、何もしない。
何もしない場合は、ウイルスに感染する。相手の攻撃カードとウイルスカードを
受け取り、自分の手元(以下ウイルスエリアとします)に、枚数がわかるように並べる。
攻撃カードを一枚でも防ぐことができたら、攻撃側のカードは全て捨て札として、場に公開して重ねる。
また、2枚以上の同じ防御カードで防ぐことができた場合は、相手の
攻撃カードとウイルスカードを跳ね返してそのまま相手のウイルスエリアに、加えることができる。このとき、使用した防御カードは捨て札に捨てられる。


防御カード
 
発熱カードには氷枕カード
 くしゃみカードにはマスクカード
 注射カードはすべての攻撃カードを防ぐことができます。

 複数の攻撃カードからの攻撃でも防御カード1枚で防御できます。


②カードを引く
山札から2枚カードを引く。
手札の上限は8枚。カードを引いたのち、8枚を超えている場合は、8枚になるように任意で捨て札にする。山札がなくなった場合は、捨て札をシャッフルし、山札とする。


③頭痛する
頭痛カードを自分のウイルスエリアに置く。
この時、誤ってお互いの手札を交換する。

④お注射する
注射カードを捨て札とする。
自分のウイルスエリアのカードを1枚まで自分の手札に加えることができる。


4.終了条件
 
メインルールを交互に繰り返し、いずれかのプレイヤーのウイルスエリアに
 先に相手のウイルスエリアへカードを7枚以上送り込んだプレーヤーの勝利となる。


--こんな時どうする? ~Q&A~--



Instructions -in preparation-

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