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作品たち

0013.サン・ドニ




発売開始日:
2019/11/23
販売ステータス:
販売準備中
通常販売価格:\3000
ゲームデザイン:りかち
イラスト:
mor!
ゲームジャンル/システム:
ワーカープレイスメント、拡大再生産

概要/世界観/導入:

パスをせず長くラウンドに残るほど効率が良い一方、初手パスも選択肢に入る自由度に、
いくら資源を効率よく稼いでも、次ラウンドには持ち越せないというジレンマ。いつパスをするかの選択を常に迫られる4人専用ワーカープレイスメント。

ルール/プレイ感/特長:

ワーカーを職場へと送り込むことで資源を得るワーカープレイスメントです。ワーカーを働かせるにはアクションごとにことなるコストの支払いが必要で、強力なアクションほど高いコストが要求されます。

しかし、職場のアクションコストは不変ではありません。職場は資源の種類ごとに並んでおり、同じ職場の、手前にある安価なアクションが埋まっていくと、それに伴い後ろにある他のアクションのコストが下がっていくのです。従って後から行動するほど安いコストで強いアクションが選択できます。誰かが無理をして、高いコストであなたの望むアクションを行わなければ、ですが…。

一方、手に入れた資源の利用はアクションをパスしてそのラウンドから早く降りたプレイヤーからになります。つまり、最後まで粘って高効率のアクションを連打しても、肝心の資源の使い道として良いものが残っていない可能性があるのです。

そしてさらにこのゲームでは、使ったワーカーはそう簡単には帰ってきません。自分の置かれた職場が埋まり切るまで、彼らは何ラウンドでもその職場にとどまり、帰ってこないのです。

幾多の困難を潜り抜け、パリの街並みを作り上げる壮麗な建築物と、中世から近代にかけて都市を守り抜いて来た、幾重の城壁の建設がプレイヤーの目的となります。

アクション回数を重ねるべきか、早めにパスするべきか。一手一手が悩ましいゲームです。



参考リンク:ゲームマーケット公式ページ


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